【レビューまとめ】Xperia Z4はZシリーズの完成形じゃなくてマイナーチェンジ!?

カテゴリ:スマートフォン メーカー:SONY(ソニー) ブランド:Xperia

【レビューまとめ】Xperia Z4はZシリーズの完成形じゃなくてマイナーチェンジ!? SONYのXperia Z4のレビューまとめ!海外でほぼ全く同じスペックの製品がXperia Z3+として販売されているものの、日本ではXperia Zシリーズの完成形として販売されたこのスマートフォン、みんなの評価はいかがなものなのでしょうか?



公式ページ

Xperia Z4の公式ページ Xperia Z4のスペックなどはSONY公式ページを参照してください。

Xperia Z4 SOV31 au
Xperia Z4 SO-03G NTTドコモ
Xperia Z4 ソフトバンク
各社Xperia Z4公式ページはこちら。

動画

動画はたくさんあるようなのでYouTubeの検索結果を貼っておきますね。ただし気持ち悪いYouTuberがいっぱい出てきますが・・・。

アップデート

2015年6月10日

■改善される事象
・特定の条件下でスピーカ音が小さくなる場合がある。



2015年6月19日

■改善される事象
・一部の動画ファイルが再生できない場合がある。



2015年7月9日

■改善される事象
タッチパネルの左端中央部が、反応しづらい場合がある。

NTTドコモのアップデート。タッチパネルの反応などは他の通信会社でも修正されいてるようです。

2015年7月14日

・以下の事象が改善されます。
Wi-Fi安定制御機能の不具合により、フリーズする場合があります。

auのアップデートでは他社のスマートフォンでも発生しているWi-Fi-安定制御機能の不具合が修正されました。

ソフトウェア更新内容
・特定条件下にてカメラアプリが停止する事象の改善

2015年8月12日より

温度が高くなるとカメラが強制終了されるとありましたが、これがバグではなかったのなら、作動方針を変えただけと言うことになりますね。

発売前のレビュー

Xperia Z3と同じ約5.2インチ、フルHDサイズのディスプレイを装備しつつ、輝度はアップした。Android 5.0搭載で、64bitをサポート。ベンチマークではXperia Z3と比べ、約2倍の処理能力になるという。チップセットやメモリなどは、クアルコム製のMSM8994(2GHz×4/1.5GHz×4)、3GBのメモリ、32GBのストレージとなる。防水、防塵をサポートし、これまで側面にあった専用充電端子は省かれ、底面にキャップレスのmicroUSBポートが用意される。

アンテナとしても機能する側面のアルミフレームは、これまでも採用されてきたが、以前はマットな仕上がりだったところ、今回は、きらめきで金属の質感を伝える仕上げ。ただ、派手な輝きにならないよう、シボ加工を残し、落ち着いた雰囲気にした。角の部分は金属ではなく、樹脂素材を採用。調色した樹脂の上に透明な樹脂をかぶせており、長く利用しても色あせない工夫が施された。

ソニーモバイルの発表会にて製品の概要+展示品の撮影など。写真は本製品となるXperia Z4の本体写真、Xperia Z3との比較写真、製造工程ごとに4種類作られた側面のアルミフレーム、カメラ操作時+音楽再生時の画面写真など。

Z4で大きく強化されたのはオーディオ機能。Z3も192kHz/24bitまでのFLAC/WAVが再生可能だったが、再生時に内部で96kHz/24bitにダウンコンバートして処理していた。Z4では新たに、192kHz/24bitのまま処理できるようになり、より音質を高めたとする。また、再生可能ファイルにAIFFが新たに追加された。

Bluetoothにも対応。新たに、ソニーが開発した新コーデック「LDAC」にスマートフォンで初めて対応。既存のA2DPプロファイルのSBCコーデックが328kbpsで伝送を行なうところを、最大990kbpsで伝送。96kHz/24bitのデータもサンプリング周波数や量子化ビット数をそのまま圧縮するため、より高音質なワイヤレス再生ができるという。ただし、Bluetoothを受信する側の機器もLDACに対応している必要がある。

オーディオとカメラについて詳細に説明した記事。

Xperia Z4の外観は、パッと見だとXperia Z3から大きな変化は感じられないが、細かい部分でブラッシュアップがなされている。まずサイズと薄さ。Xperia Z3でも十分、薄く軽くなったと感じたが、Xperia Z4は厚さ約6.9ミリ、重さ約144グラムとなり、厚さ約7.3ミリ、重さ約152グラムのZ3からさらに薄く軽くなった。厚さ6.9ミリといえばiPhone 6と同じ。6.4ミリの「Huawei P8」には及ばないが、ついにXperiaも6ミリ台に突入した。

Xperia Z3と同じく、メタルフレームとガラスを密着させて継ぎ目のない美しさを表現しているが、Z3ではフレームとガラスの間に溝がないので、ツルツル滑って落としやすかった。Xperia Z4ではわずかながら溝が設けられており、落としにくくなったと感じる。

NTTドコモの発表会にて展示品の撮影など。内部構造を写したものなど本体写真が多く、iPhone 6との比較写真もある。他の内容は、Android 5.0のホーム画面などのUI関連のスクリーンショット、カメラ操作時+音楽再生時の写真など。

結果は、『AnTuTu Benchmark』が43575、『Geekbench 3』が3053(Multi-Core Score)、『3DMark Ice Storm Benchmark』が8605、『Quadrant Standard Edition』が20631というスコアでした。2.3GHz版Atom Z3580を搭載する『ZenFone 2』の『AnTuTu Benchmark』の48937というスコアより、やや下回る結果ですね。

ただし、カメラ機能をテストしているときにカメラアプリが複数の端末で終了してしまいました。ドコモの説明員さんは、会場のデモ機はUSB給電した状態で画面を点灯させていたために温度が上昇していたのだろうと言っていましたが、『Snapdragon 810 MSM8994』の発熱問題にはやや不安が残ります。

発熱の高さが問題視されているQualcommのハイエンドCPU「Snapdragon 810」を採用していますが、この段階でもそのクセを解消できていなかったようです。

Xperia Z4=Xperia "Z3+"?

Xperia Z3+のスペックは、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイなど日本向けの機能を除けばXperia Z4と同じ。つまりZ3+はZ4の海外版という位置づけだ。Xperia Z4の海外展開は、同モデルの発表直後から「検討中」とのことだったが、まさかXperia Z3+という製品名で発表されるとは思わなかった。筆者がZ3+のニュースを見て真っ先に思ったのが「Xperia Z4とは何だったのか……」ということ。

ソニーモバイルは「Xperia Z4はXperia Zシリーズの完成形」とうたっていたが、これでは「Z4はZ3のマイナーチェンジ版」だと自らが認めているようなものではないか。Xperia Z4が日本でのみ発表されたときは、日本のユーザーとしてはちょっとした優越感に浸れたが、Z3+の発表で、「あっ…(察し)」という複雑な思いに駆られてしまった。

Xperia Z4と全く同じスペックの製品が海外でXperia Z3+として、つまりXperia Z3の改良品として売られています。

企業のレビュー

ITmediaのレビュー。au Xperia Z4 SOV31。箱開封+本体・付属品写真、Xperia Z3との比較写真、アプリ画面+ベンチマークテストなど。

Xperia Z4はQualcommの最新プロセッサ「Snapdragon 810」を採用しており、Z3の「Snapdragon 800」よりも世代が上がってる。810では低消費電力も特徴の1つとされているが、現時点でXperia Z4ではそのメリットが発揮されていないようだ。むしろ本体の「発熱」の方が目立っているが...

同じサイトから。Xperia Z4とZ3とのバッテリー持久力比較テスト。試験方式は同じ設定条件でYouTubeの動画再生、静止画の連続再生、待ち受け状態で放置をすると言うもの。他に普段使いのバッテリー残量記録、プリインストールアプリなど。

Z3より発熱しやすいXperia Z4は、長時間テストをするほど意図的にCPUの性能を落とすことが懸念されたが、5回計測した限り、回を重ねるほどスコアが下がる傾向はなく、むしろQuadrant Professional Editionは5回目が最高スコアだった。

テストによって各項目の結果にバラツキはあるものの、総合スコアの平均値は、3つのテストでいずれもXperia Z4が上回った。今回のテスト結果を見る限り、Xperia Z4の方が高いパフォーマンスを発揮すると言って差し支えないだろう。

こちらはZ3とのベンチマークテスト比較。発熱問題が囁かれるSnapdragon 810を搭載したXperia Z4は時によりスコアにむらがあるもののZ3のスコアを下回らない、と言うことですが、この記事は夏に投稿されているので、冬にやってみるとまた違った結果になっておもしろいかも知れません。

Xperia Z4が採用するSnapdragon 810は,搭載製品が登場する前から,「発熱が大きい」という評価が上がっていた。実際にXperia Z4を使っていると,背面がちょっと驚くほど熱を持っていることもある。

そこで,Android版「大航海時代V」を15分ほどプレイした状態で,放射温度計を使って背面の温度を測ってみたところ,上側にあるNFCのマーク周辺が広範囲に熱を持ち,44℃をわずかに超えることさえあるのを確認できた。44℃の熱源が6~10時間ほど肌に触れていると,低温やけどを生じる可能性があるという。6時間以上持ち続けてゲームをプレイするというのは,あまり現実的ではないと思われるが,横置き状態で手に持つと指が触れる部分なので,長時間の連続プレイは避けたほうがよさそうだ。

4Gamerのレビュー。Galaxy S6 Edge、GALAXY Note 3とのゲーム向けベンチマークテスト「3DMark」などの比較、ゲームプレイ中に放射温度計を用いて背面温度測定など。

総合性能を測るAnTuTu、グラフィック性能を測る3DMarkのどちらでもGalaxy S6 edgeがトップ。次点はXperia Z4ですが、グラフィック性能での差はほぼなし。ZenFone 2はGalaxyに大きく差をつけられる結果になっていますが、まだメモリー 4GBをフルに生かせる状態になっていないので...

ちなみに、体感ではありますが熱く感じる部分はそれぞれで、ZenFone 2は背面全体がほぼまんべんなく。Galaxyは背面の熱さはそこまで酷く感じませんが、側面の金属パーツの熱さが手に持ったとき気になります。一方Xperiaは背面の上半分を中心に熱くなります。

ASCIIのレビュー。縦持ちでは背面の上側に指が触れにくいので、ここが熱くなるのは設計上の工夫としてとらえることもできます。内容は、P8lite、ZenFone 2、Galaxy S6 edgeとのベンチマークテスト比較、ベンチマークテスト中に熱く感じる部分の比較など。

ITmediaから。こちらもベンチマークテスト中の発熱テストで、Xperia Z3と比較しながら行なったもの。

ASCIIから。Xperia Z4から新たに利用可能となったヘッドホン自動最適化機能について。

Xperia Z3 Compactとのハイレゾ音源再生時の比較。

Xperia Z4から対応となったLDACについて、SONYのLDAC対応ヘッドホンMDR-1ABTを使ってZ3CのApt-Xとの比較。

まとめ

Xperia Z4のレビューをまとめます・・・。

価格帯 ハイエンド
ディスプレイ 5.2インチ/1080x1920/TRILUMINOS Display for mobile
バックライト Live Color LED
超解像 X-Reality for mobile
OS Android 5.0
CPU Snapdragon 810 MSM8994 (2.0GHz x4+1.5GHz x4)
メモリー 3GB RAM/32GB ROM
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
発熱 温度の上昇でカメラが強制終了する
ゲーム中は低音火傷の可能性がある44℃を超えることさえある
熱くなる部分は背面の上側が中心

Xperia Z4の評価:
Xperia Z4のレビューを発見次第追加していきます!